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●LOHSAS(ローサス)とは、人と社会と環境にやさしい生き方のことです。
●LOHSAS(ローサス)とは、健康、誠実さ、地球環境維持に配慮したシンプル(質素)で多様なライフスタイルです。
●LOHSAS(ローサス)とは、営利至上主義が犠牲にし、後回しにしてきた健康への配慮、何事にも誠実に対処しようとする努力、目先の利益だけでなくその影響(地球環境破壊など)にも目を向けようというグローバルな連携を、もう一度できることから自分流にコツコツと実践し取り戻してゆくことに人間的成長と充実感を覚える人々の善意と良識を託した(第2次ルネッサンスとも呼ぶべき)行動原理なのです。
●LOHSAS(ローサス)とは、健康、誠実さ、地球環境維持という3つのコンセプトが三位一体であるというモノサシ(判断基準)で物事を見極めてゆこうとするライフスタイルです。
3つに共通していることは、いずれも不可分であり密接に関係しているという視点を忘れれば全てが容易に失われる危険性があるということです。
たとえば、人生の基盤となる健康は極めて個人的な問題のように感じられるかも知れません。しかし、鳥インフルエンザに代表される地球規模の感染爆発(パンデミック)ひとつとっても国家単位の境界線が陳腐化するほど強力な脅威が忍び寄っており、いつ自分や家族が深刻な被害にさらされるか分からないという予感があります。
健康は人類全体の共有資源として尊重されてこそ享受できる個人の分配資源でもあるという側面に目を向ける謙虚さが求められているのです。
あるいは、誠実さを欠く企業活動や日常生活の帰結点に深刻な地球環境破壊があることも枚挙に暇が無いことは誰もが感じていることでしょう。
製品やサービス提供者に誠実さが希薄化し、消費者が死傷する事件も後を絶ちません。
つまり、LOHSAS(ローサス)とは、巨大企業から個人にいたるまで誰も無関心ではいられぬはずの当たり前に根付いていた3つのコンセプト(共有資源)が危機に瀕しているという事態の深刻さがもたらした自然発生的な意識変革の潮流でもあるのです。
●LOHSAS(ローサス)とは、過渡期の概念です。
市場原理を基盤として築き上げられてきた私たちの世界観は強固であり、経済的諸問題とどう折り合いをつけるかという困難な課題がLOHSAS(ローサス)の行く手には待ち受けているからです。
だからといって一足飛びに決め手となる概念が生み出されるのを待ち続ける余裕はありません。
何やら理屈っぽく、回りくどい表現が書き連ねられているように感じる方もあるでしょう。そんなに大げさなことは自分には関心も無ければ係るつもりも無いという方もあるでしょう。
でも、多くの人々は(おそらくあなたも含めて)すでに大なり小なりLOHSAS(ローサス)的な毎日を送っておられるはずです。
家庭ごみの分別収集ひとつとっても、なぜその必要があるのかなどと声高に説明したり問いただす人はいないでしょう。
意識するとしないにかかわらず私たちはLOHSAS(ローサス)的な暮らしをすでに実践模索しているのでした。
●LOHSAS(ローサス)という聞きなれない言葉にこだわる必要はありません。言葉より意味することが大切なのです。
もし、あなたが最も簡潔なLOHSAS(ローサス)の意味を求めるなら、あるいは別の聞きなれた表現を好まれるなら、それはあなたの暮らしの中に見つけ出すことができるでしょう。
★LOHSAS(ローサス)とは、他人に対する思いやりを実践することです。
そのときに、3つのコンセプトからなるモノサシを忘れないということにすぎません。
LOHSAS(ローサス) | 目次 | 人差指を救え[図解版] | 人差指を救え[テキスト版] | English
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